年代によって幸せの基準はちがう

NTTに勤務する小宮さんは、同じ会社の総務課の礼子さんと意気投合して恋人の関係になり、毎日の行動パターンが一変しました。今までは、休日といえば、上野のロードマイク専門店に行って、半日ぐらい最新のバイクやパーツをチェックしたりして遊んでいました。夕方は池袋のゲーセンに行って遊んだ後、大塚の居酒屋の江戸一によって飲んだりもしていました。天気が良くて気分が乗ると、場合によっては、一人でも、自宅マンションの練馬から小田原ぐらいまでツーリングしていましたが、何故か心は満たされていませんでした。しかし、とても可愛い彼女が出来てからは、生活態度も、仕事に対する取り組み方も、休日の過ごし方も、さらには将来の設計についても、総ての状況が劇的に変わりました。
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今まで、UFJ銀行に預けっ放しにしていた普通預金と定期預金についても、ポートフォリオを含めた長期的な資産運用の勉強も始めました。礼子さんとの将来的な生活を、計画的に、論理的に考えなければならないと、思ったからです。一人の女性の出現によって、生活のみならず、人生までもが変わって来たのです。『人を愛する』という事が、たった一度の人生に、生きる意味と意義を与えた、という一例なのです。すごいですねえ(^O^)/。では、次の様な人の場合は如何でしょうか?東京の町田市に住む高橋さんは、今年60歳の定年になりました。初めは、ブリヂストンサイクル東京販売で、約16年間、営業をしていましたが、その後転職して、トヨタ東京カローラに入社して、同じく新車の車両販売課でセールスマンとして、活躍しました。中途入社でしたが、直向きに仕事に打ち込む姿勢と、人柄も良かったので、数年の内に、成績優秀で社内表彰されるまでになりました。
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彼は、在職中は営業の仕事に生き甲斐を感じていて、ほぼ毎日続く、深夜に及ぶサービス残業も、代休無しのサービス出勤も、ほとんど苦にはなっていませんでした。また、自己啓蒙にも投資を惜しまず、時間を捻り出してはセミナーに出かけたり、新車を購入して頂いた異業種のお客様とも懇親会などをして、見識を広める努力をしていました。言ってみれば、高橋さんの人生は、この頃、とても充実していたのですね。純粋な休日は一月に二日程の生活を続けながらも、『俺は何のために生きているのだろうか?』なんて事は、考える暇も無いまま、ひたすら営業活動に没頭していたのです。しかし、この時の高橋さんは、遣り甲斐のある仕事をしていたお陰で、気力に溢れ、生き生きとした毎日を送っていて、間違いなく、大変幸せな人生の一時期を生きていたのです。

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