愛犬家のマナー

(前日のブログの続きです)我が家の犬の○○を轢き逃げした後、夕方まで近くの温泉で時間を潰していた。温泉に浸かりながらまた今日の出来事を考えていた時、ふと一つの事を思い出したのだ。『そう言えば、○○(犬の名前)を私の車で轢いた後、一旦止まってからバックしている間中、○○はギャンギャン鳴いていたけど、車の下から這い出て来た後は鳴いていなかったよな?それと慌てて逃げようとした時、チラッとバックミラーを見たら、確かしゃがまずに立っていたよな?』と記憶が甦って来たのだ。『と言う事は、○○を轢いたのではなく、俺の車で跨いだだけじゃないのか?』私の車は車高を落としてあるから、床のコンクリートとの隙間が僅かしかなくて、車を前進させた時○○を車の下に捲き込んで、その時○○は車の底でコンクリートに押しつけられたのだ。それで、身動きが出来ないまま、車が前後した時にグリグリとうどん粉をこねくり回すように引きずられただけじゃないのか?足を車で踏まれて折れていたなら、○○も立ってはおられない筈だ。それに、車の下から這い出て来た後も、キャンキャン鳴いていたに違いない。『そうだ、きっとそうに違いない!』と思ったら、急に気持ちが明るくなった。それで、ようやく温泉を楽しむ余裕も生まれてきた。
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それからしばらく温泉に浸かった後、恐る恐る帰宅したら、嫁さんはのんびりテレビを見ていた。『ただいま』と言うと『お帰り』と答えて、普段と何ら変わりない。と言う事は、やはり○○は無事だったのだ。『いや~、良かった!やはり思ったとおりだったのだ。これで○○子(娘の名前)にも怒られなくて済むぞ』とホッとしたのであった。『しかしまあ、これからは、なるべく○○に構わないようにしよう』と安堵しながら心に誓うのであった。と、以上が私の友人で、犬が大嫌いなHから聞いた犬にまつわる話を、一人称の小説風にアレンジしたお話でした。
世の愛犬家の人達は、『自分達と同じように周りの人達も犬が好きに違いない』とか、或いは、『少なくとも犬に嫌悪感を抱いている人は少ないだろう』と大きな勘違いをしている人達が多いようです。しかし、我々の様に、犬が大嫌い!犬は臭くて、うるさくて、気持ち悪くて、汚らしくて、厄介で、目ざわりで、近くに寄って来られるだけで、目眩が起きそうなくらい気分が悪くなる、という人達も、歴然として大勢いる事を認識し、理解しなくてはなりません。『どうしてそんなに、こんな可愛い犬が嫌いなの?』という問いかけには、『だって、生まれつき嫌いなんだもん。』と答えるしかありません。別に、子供の頃に、犬にケツを噛まれたから嫌いになった、という理由なんてありません。犬の形と、鳴き声と、臭いが嫌いなだけなのです。
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言ってみれば、ゴキブリが嫌いな人は多いと思いますが、あれと同じようなもんです。ですから、愛犬家の人達は、むやみに自分の犬を、公園やパーキングエリアの駐車場などの公共の場所で、他人に近付けない様にして頂きたいと思いますね。少なくとも、それが大人の礼儀、マナーだと思います。(ああっ、今までず~と言わずに我慢していた事が言えてよかったなあ。やっとスッキリした。)

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